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ドコモ iPhone「条件合えば」

 NTTドコモの加藤薫社長は10日、日刊工業新聞の取材に応じ、米アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」について「互いの契約条件が合えば、ラインアップの一つとして扱いたい」と採用に意欲を示した。アップルは通信会社との契約で一定数の販売台数を義務付けるとされるが、「アイフォーンの販売台数が当社の扱うスマートフォン全体の2―3割なら受け入れ余地はある」と話した。



 ドコモは2015年度末までに米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」搭載端末でeコマース(電子商取引)などを伸ばし売上高を1兆円に引き上げる方針。現状では独自サービスが載せられないアイフォーンをスマートフォン全体でどこまで受け入れられるかも交渉の焦点となっている。



 一方、販売ノルマを課すとされるアップルも世界的にアンドロイド端末が増加し、各国で複数の通信会社にアイフォーンの提供を始めている。世界の大手通信会社でアイフォーンを採用しないのは中国移動通信とドコモだけとなっている。



 加藤社長は「市場環境によりお互いの交渉条件も変わる。非常にデリケートな問題だ」と述べ採用に含みを持たせた。ドコモは端末販売でアイフォーンを扱うKDDIやソフトバンクモバイルに苦戦。12年も純増数(新規契約から解約を差し引いた数)が伸び悩み、1年間で多くの契約者が2社に流出した。

http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201301110002.html


2013-01-13 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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